酒ねこの何気ない日常

こころに移りゆくよしなしごとを、そこはかとなく書きつけてみる。平日ほぼ毎日更新(予定)。土日は気が向いたら更新。

日刊酒ねこ046

自分が必要のないと思った物でも、売るときに思ったより安い値段つくと、微妙な感覚につつまれる。

 

最近、ブックオフやハードオフに物を売りに行くことが多い。ただ、そこでつく値段が「え?なにそれ?」と思うような事が結構多い。まぁ、ブックオフとかハードオフに売りに行く段階で情弱だと言われればそれまでなんですけれども。

 

身の回りのものをとにかく綺麗にしたい、捨てるよりはお金になる方が良い(そして、他の人に使ってもらえれば尚良い)と思って売っているわけだけど、なんというか「自分の中にある、このくらいの値段になるだろう。」という水準からは遥かに安い価格をつけられる事が多い気がする。

 

過去に中古ゲームショップでバイトしていた経験やら、社会人経験やらで、自分の肌感覚的に「売価が〇〇円くらい付いているわけだから、買取価格(原価)は〇〇円くらいだろ?」というあたりを付けるわけだけれども、その予想の遥か下の価格が出てくることが多い。

 

まぁ値段に納得がいかないとはいえ元々処分しようと思っていたものだから「持って帰ります」とは言わず「はい、その値段でOKです」と思って売るわけだけど。なんか、このところ、この「買取価格があまりに安い問題」に府に落ちなさを良く感じる。

 

まぁ断捨離という観点からいうのならば、ウチから物が無くなるだけで万々歳なわけで、「買取価格などおまけなんですよ、お偉いさんにはわからんのです。」的に思って生きていた方が良いとは思うんだけどさ。

 

ただ、適正価格で買い取らないと、商売自体衰退すると思うんだけどなー。あまりに安い値段で買い付けを行うのなら、もうブックオフとかハードオフで物を売ろうとは思わなくなるわけだから。

 

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昨日の酒ねこ:梅酒水割り→ビール

 

アウスタで久しぶりにお酒飲んだ。鹿児島フェアをやっていたので、思わず鹿児島の梅酒を飲んでしまった。お酒が美味しかっただけに、試合も勝ってくれれば言う事なかっただけどなぁ。

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◇2013/12/26(木)追記

物を処分するときは相変わらずブックオフやハードオフに売りに行ってる。案の定、買いたたかれたりして、相も変わらずがっかりしたりしてる。

 

ただ、ゲームの買い取り価格だけは過去と比較して上がってきている気がする。不況なので中古需要が上がっているということもあるだろうし、他店との比較で上がっているという側面もあるだろうし。ともあれ、高く売れることは実利的にも心情的にも嬉しい物がある。

 

ともあれ、ゲーム業界考えると中古市場は正直頭が痛い部分だと思う。ただ個人としては中古として売却出来る事で、新品購入資金が確保出来るという側面もあるので、中古市場はありがたい。もちろん、売却資金はきちんと新品ソフト購入に還元したいとは思うけどね。