衝動と煩悩の間に:日刊酒ねこ108
煩悩は108個あると言うけれども、108個も自覚できてない。せいぜい有るとしても47個くらいだろう、とか思う。
さて仕事の優先順位があるとして、その優先順位を部下にどのように守らせるか?と言う事について考えている。
マニャーナの法則的にいうのなら、「衝動の脳」との戦いと言っても良いのかも知れない。脳は理性的に動けないというのを理解しつつ、突然やってくる衝動を如何に防ぐのか?を教える必要が有るんだろうな。本人が一生懸命に仕事をやっているつもりでも、優先順位が高い仕事をなおざりにして、衝動の仕事ばかりやっているならば、成果が出てるとは言えないわけだから。
まぁ、時間をかけて教育していくしかないんだろうな、と思う。
今は元気ないけど、来週くらいにゆるりと色々と考えていきたい。
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昨日の酒ねこ:休肝日(3日目)
昨日の歩数:7,000歩(今朝のジョグ0分:16日間累計2時間49分)
お酒を飲まないと夜が長いはずなのだが、昨晩は体調不良で何かをする気にもなれず、一時間くらい布団の上でゴロゴロとしてた。時間がもったいないなーとか思いながらもオイラにはこういう時間も必要なのかな?とそんな事を考えたりもした。徐々に良くなっていく間に、こういう落とし穴みたいなものってあるよなーとか思うなど。相変わらず額の湿疹は一進一退。仕事が一段落したらちょっと長めの休みを取ろうかな、とか思うなど。
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◇2014/05/09(金)
108というと水滸伝を思い出し、水滸伝と言えば吉川英治さんが書いた新・水滸伝を思い出す。新水滸伝は吉川英治さんの遺作でもあり、未完の作でもある。ただ、108星が集まるまでは書かれているので、ある意味、水滸伝としては成立している。今なら青空文庫で読める(はず)なので、久しぶりに読みなおしてみたいなぁ、とぼんやり考える。
最近「衝動の脳」に負けることが多いので、久しぶりにマニャーナの法則をぱらぱらと読み直してみたいな、と思ったり。
- 作者: マーク・フォースター,青木高夫
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