酒ねこの何気ない日常

こころに移りゆくよしなしごとを、そこはかとなく書きつけてみる。平日ほぼ毎日更新(予定)。土日は気が向いたら更新。

習慣を止めるのは想像以上に簡単。何かを始めるのは想像以上に困難。:日刊酒ねこ111

 

 東京はクレイジーケンバンドのライブを見てきた。名古屋でもほぼ同じ曲目(セットリスト)で見たんだけど、正直名古屋のライブは(過去のライブに比べて)個人的には乗り切れなかったので、東京では期待値を上げずに気楽に見はじめた。

 

ライブが始まってみると曲目も横山剣さんのしゃべりも大体同じで「ああ、やっぱり今回のツアーは個人的には乗り切れないなぁ」とか思ってたんだけど、二回目に見たライブは洗練していて予想外に楽しめた。「ああツアー途中でもバンドのメンバーは技術的にも演出的にもどんどん上手くなってるな。」と感じた。なんというかライブ全体にあった不自然さが無くなってバンドメンバーが自然に歌ってるし、楽しんで演奏している様子がより伝わってきたというか。

 

あと名古屋のライブが乗り切れなかった理由としては「比較的、昔の曲目が多かった」「新曲が多く、身体に馴染んでなかった」「客数が少なかった(二階席は売らなかった)」ため、会場の熱量が少なかったのもあるなーと思った。あと東京のライブは「コアなファンが多く昔の曲をやっても皆がついてくる」「新曲発表もCKBの楽しみでしょ?みたいな空気感があった」「客席が満員で熱気が凄かった」と会場の熱量が明らかに違った。

 

途中で「夜のビブラート」が始まったときに「ああ、この曲ならライムスターが出てくると良いなぁ」とか漠然と思っていたら本当に出てきてビックリした。会場大盛り上がり。ライムスターは会場の盛り上げ方は本当に上手いなーと関心しきり。そしてこの勢いで「肉体関係」までなだれ込むと良いなーと思っていたら、予想通りに「肉体関係」のイントロが流れ出す。会場大興奮。個人的にも生でこの組み合わせが聞けるとは思ってなかったので、猛烈にテンションが上がった!ライムスターの生声もいいなーと思ったし、もちろん剣さんの声も最高にセクシー。

 

ここで猛烈にテンションが上がったので、最後まで良いテンションでライブを見終わることが出来た。もっとやって欲しい曲も沢山有ったので色々と要望はあるんだけど、名古屋公演が個人的には65点くらいだとすると、東京公演は95点くらいの内容でした。満足満足。

 

ちなみに前日は以前に曲のカップリングした堺正章さんがゲストだったみたいだけど、ライムスターの方が見れて本当に幸せだった。ライムスター宇多丸さんのポッドキャストはほぼ毎日聞いてるしね。

 

良い音楽を生で聴くと本当に幸せになるなーなんて思った水曜日でありました。

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昨日の酒ねこ:プレミアムモルツ

昨日の歩数:7,000歩(今朝のジョグ0分:16日間累計2時間49分)

 

軽くビール飲んでみた。ウマウマでしたw 体調不良は微妙に続いているので、やっぱり来週は積極的に睡眠時間をとりたいな、と思った。あと朝の散歩もサボり気味なので、そろそろ再開したいなと思ってる。寒いけどね。

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◇2014/05/15(木)追記

ライムスターのライブは見たことがないので、実質ライムスターを生で見たのは上記が最初だったりもする。ライブが良すぎてDVDも買ったんだけど、まだ見てないのを思い出した。オイラは非常に気分屋なので、バイオリズムがこないと進まないんだよね。ともあれ、上記文章を読んだら見直したくなったので、今週末に見ようかなぁ。

 

あと習慣を止めるのは簡単、始めるのは大変、というのは上に書いたとおりだけど、一日くらい習慣を止めても大丈夫な気がする。一番ダメなのが「習慣を止めると動かすのが大変だから、どんなにつらくても毎日やる」という事だと思う。これを繰り返してしまうと、習慣を続けるのがドンドンつらくなり、結局止まってしまう。

 

習慣が面倒くさいなーと思ったら、「気分転換で一日止めてみる」「習慣自体の強度を見直してみる」というメンテナンスが必要な気がする。習慣をメンテナンスする習慣、みたいなのが中長期的には必要なんだろうね。