酒ねこの何気ない日常

こころに移りゆくよしなしごとを、そこはかとなく書きつけてみる。平日ほぼ毎日更新(予定)。土日は気が向いたら更新。

日刊酒ねこ177

  

動き出せば転がり続ける

動き出せばうまくいくのは、ダイエットも同じだし、ブログの更新も同じだし、ペンディング仕事を片付けるのも同じ。

何事も最初の一歩が大切だと思ってる。最初の一歩に時間と手間と労力を80%くらい注ぐとだいたい何事もうまくいくイメージ。とにかくゆっくりと丁寧に大切に行うと良い。種火を作るみたいなイメージで。

火が燃やしやすい土地を選ぶ、燃えやすいもの(おがくずなど)を準備する、ライターを用意する。具体的には「環境を整える(掃除する、喫茶店に行く等)」「超簡単にできそうな事を準備する(30秒レベル)」「感情を動かす(本を読んだり、音楽聴いたり等々)」「火をつける(5秒でいいからやる)」という感じかな。とにかくこれを丁寧に行う。一週間かけて掃除だけやったっていいし、モチベーションを高める本(マンガ)を読んで終わりでもいいし、とにかく5秒で終わること(ゴミ箱にゴミ捨てる、本を本棚に戻す等)を繰り返すだけでも良い。

こんなことを丁寧に丁寧に繰り返しやっていると、いつか自然に火が付くから不思議。

火を付いた後は、火が燃え続ける工夫をすれば良いと思う。

具体的には

・最初は新聞紙を燃やす。3分で終わるレベル。

・次は小枝から燃やす。5~15分で終わるレベル。

・薪の棚卸をする。意外と出てくるが気にしない。

・薪をサイズ順に並べておく。

・小枝の火で燃える薪はそのままくべる。25分レベル。

・太い薪は燃えやすいように分割する(これ重要)

・燃してみて燃えないと思ったら更に小さい薪に分割する。

・いきなり大きな薪を入れて火を消さない。

・火勢が強くなりすぎたら薪を入れるのをやめる。

・火勢が弱くなりすぎたら小さい薪を入れる。(これ重要)

・火勢を一定に保つ必要はない。波があるのが普通。

・雨風(外的要素)で火が小さくなることもある。

・小さな薪を入れ続けて小康状態を保つのも勇気。

・定期的に自分が持っている薪の棚卸をする。湿気らない様に。

・風通しを良くするのも大切。健康を維持するイメージか?

・朝起きたら火勢は弱まっているので小枝から燃す。

・寝る前には火勢を弱めるために薪をくべない。

と、こんな感じ。

とにかく動き続ける、やってみてダメなモノは細かく砕いてまたやってみる。やり過ぎない。モチベーションが落ちたら消えないように維持する。火勢が強くなりすぎて燃え尽きないように注意、という感じかな。

ともあれ、燃やし続けると勢いが付いてくるのでどんどん燃せるようになるので楽しい。これって村上春樹風に言うのならば「踊り続ける」という事なんだろうな。

 

 

ダンス・ダンス・ダンス(上) (講談社文庫)

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昨日の酒ねこ:琥珀エビス

なんか、昔の琥珀エビスの方が美味しかったなーという印象。

 

昨日は氷結ゆずストロングを確保してあったんだけど、エビスで勢いが付かず一本で終わり。