酒ねこの何気ない日常

こころに移りゆくよしなしごとを、そこはかとなく書きつけてみる。平日ほぼ毎日更新(予定)。土日は気が向いたら更新。

日刊酒ねこ008

 

淡々と仕事をこなしていることに対する感謝の念、みたいなのが必要だと感じる。

何事も問題無く事務仕事が進むというのは、簡単に見えて意外と難しい。それが、状況が変わっていれば特に。なので、普通に仕事を回している人には感謝しなきゃな、と思ったりもしている。

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ウチの会社は仕事が出来る派遣社員が4月に辞めてしまい、補充が新入社員というイジメのような状況になっている。加えて、社員数は昨年に比べて倍になっており、仕事量も地味に増えている。加えて新規支店開設やら、短期間に役員変更が2回もあったりして(うち一つは代表者変更とか)仕事ばかりが降りかかってくるのが現状。

そうした状況下で仕事が滞るのは、はっきりいって仕方が無いと個人的には思うんだけれども、上司の方達はそれを快く思っていない状況。自分たちが進めたい社内改革が進まないとかなんとか。

いや、既存の戦力が保たれている状況でかつ、突発事項がなければ改革も進むんだろうけれども、戦力はダウンしているは、仕事は増えているは、そんな状況で改革なんて出来るわけないっしょ。既存の戦線を維持するだけで精一杯なんだからさ。

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なので、現状の仕事が何事もなく進んでいる(多少はほころびがあるけどw)という状況を奇跡だと思うんだけど、そういった認識を持って欲しいな、と思ったりする。まぁ、おいらが上司の仕事をさりげなくスルーしているのが快く思ってないのは良く分かっているけどさ。

結論としては「仕事をきちんとこなしている自分に、もっと感謝してよ!」という話なんだけど、この状況下じゃ無理だよねw

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◇2013/10/18(金)追記

この状況って冷静に考えると「コミュニケーション不足」だと思う。きちんと話をする時間を取ればもうちょっとうまくいったんじゃなかな?と思ったりもした。

ただ、当時を思い出すと「コミュニケーションをする余裕はなかった」「何度か話したけど話が通じない」「急がない社内改革を急がされた(社員証を作れなど)」などなど、やっぱり無理な状況だったなーという気もする。

もっと言うと「オイラが社長やら上司を信頼してなかった」んだよな。

総務という仕事は屋台骨だからとか口では言いながらも、社員を全然大切にしなかったり、あいつは気にいらないからやめさせろとか言ったり(実際にやめさせたり)、業務経験を軽んじていたり、そもそも総務という仕事自体を蔑ろにしていた気がする。

ともあれ、もうちょっと違ったアプローチも出来たかもしれないな、と思う。現状が見えてない上司に別の角度から現状をきちんと説明したり、有能な人材を自分から確保する方向に動いてみたり、というのは出来た気がする。結果論だけどw

今の職場は別な意味で無理な状況になっているのだが、これはまた別の話。