酒ねこの何気ない日常

こころに移りゆくよしなしごとを、そこはかとなく書きつけてみる。平日ほぼ毎日更新(予定)。土日は気が向いたら更新。

自分が書きたい文章に出会ったときの喜びと嫉妬:日刊酒ねこ195

 

 

自分が書きたいと思っている種類の文章に出会ったときって、嬉しい反面、嫉妬も生じたりする。「あーこういうの書きたいんだよなー」と思ってもどかしい気持ちを得るというか。

 

オイラが書きたい文章って、自分の琴線に触れたことを余さず拾ってゆき、それを可能な限り嘘偽りがない形で書いた文章なんだよね。

 

ともあれ、理想とした文章を見つけたら、ひたすらその文章を堪能して、その中から自分が使えそうな部分を少しでもよいから拾って、自分が文章を書くときの参考にしてみたい。

 

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昨日の酒ねこ:なしっ

5日連続酒抜き。美味しい白米があれば、お酒無くても生きていける気もする(笑)

 

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今日の出来事:日々だんだんと寒くなってきた。普段は40分の徒歩なのだが、通勤体調が悪いので車通勤に変更している。歩かないと楽な反面、動かないが故に肩こりがひどくなったりする。こういうときに人間って「歩かないとダメな生き物」だよな、というのを実感する。

 

さて近所のとんかつ屋で生姜焼きを食べながらビックコミックを読む。ゴルゴ31が45周年とか。ただただすごい。自分が生まれる前から存在する作品という物に畏敬の念を感じる。あと、いろんな作家が書いたゴルゴ31が掲載されているが、どれも個性的ですばらしい。ただ、原作者の真似をして書いたゴルゴには味わいが薄いが、各作家独自の色を加えたゴルゴは非常に味わい深い。個人的には独自の色を加えた作家の作品がなんとなく好きだなぁ、と思ったりした。気になった人は今回のビックコミックは読んでみて損なし。カラーのみではなく白黒ページもあるのでお見逃し無く。