ログ・ホライズン(小説)を1冊読んでみた。
急に寒くなってきた。暖かくて過ごしやすい日々が続いているかと思ったら、今朝は久しぶりに寒かった。今週末もまた寒くなるようなので、早く暖かい日が来て欲しいなぁとぼんやり考える。
- 作者: 橙乃ままれ,ハラカズヒロ
- 出版社/メーカー: エンターブレイン
- 発売日: 2011/03/31
- メディア: 単行本
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さて、ログ・ホライズンの小説を読み始めた。とりあえず1巻を読了。アニメ→小説の順番なので、話が頭に入りやすいし、小説ならではの細かさがまるでアニメの設定資料集みたいな感じで楽しめている。ただ、やっぱり知っている話を読んでいるので、楽しさが若干減っているのも事実。ただ、話自体はやっぱり面白いので、小説も読む手が止まらずあっという間に1冊を読み終わった。
アニメでは表現してない事も小説ではきちんと書いてあったりして面白い。特に主人公シロエの内面描写が思ったよりあって興味深い。あの場面ではあんなに焦っていたんだ、とか知れて面白いというか。まぁ、アニメにおけるシロエの完璧超人っぷりの活躍も嫌いじゃないけどね。
ともあれ、アニメを主、小説を従という感じで読み進めたい。アニメに追いつかない程度に小説を読むというか。まぁ、追い越しちゃっても良いんだけどね。
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小説と言えば、「氷菓」を読了していたのだが、感想を書いてなかった。読み終わるまで、タイトルの意味がよく分からなかったんだけど、読み終わると納得。タイトルの付け方が見事。ともあれ非常に読みやすくて良い小説でした。あと謎の大きさが適切だし、、主人公の良い意味でのやる気のなさが良い味出してるし、残りのシリーズもユルユルと読んでいきたいと思う。
続編の「愚者のエンドロール」も2/3くらいは読了。こちらも主人公のやる気のなさといい、推理の切れ味といい、なかなかに楽しめてる。日常ものの推理小説はしばらく読んでなかったけど、こういうテイストは良いなぁ、と思う。話題になるわけだ。
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昨日の酒ねこ:プレミアムモルツ→芋焼酎(お湯割り)→バランタイン21(お湯割り)
バランタインお湯割りの飲みやすさは異常。美味しくてガンガン飲んでしまう恐ろしさ。そろそろお湯割りも楽しめない季節になってくるので、冬を惜しみつつ、もう少しの間お湯割りの幸せを噛みしめたい。