酒ねこの何気ない日常

こころに移りゆくよしなしごとを、そこはかとなく書きつけてみる。平日ほぼ毎日更新(予定)。土日は気が向いたら更新。

ローマ人の物語の最終巻を読み始めたり、ゼルダ2終わらせたり

先週末は雪が降るという予報が出てけど、静岡の街はみぞれ程度だった。今週末も雪の予想がでているけど、果たしてどうなることやら。

 

さてログホライズンは6巻まで読了した。物語は抜群に面白いのだが、オイラが書いて欲しい方向には話が進んでいかないのがどうにももどかしい。もうちょっと世界観に関する詳細な記述やら世界観に対する抵抗、みたいなストーリー展開が好みなので。今の展開はちょっと物語世界に対する情報やらあがきが少ない気がする。ともあれ、「世界観に対する答え」を出した上で、物語を終えて欲しいなぁ、と思う。まぁ、続巻が出るなら読み続けようとは思うんだけど。

 

あと、長らくペンディングにしていた塩野七生さんの「ローマ人の物語」の最終巻(文庫なので3冊)をようやく先日購入し、ゆるゆると読み始めた。ローマ人の物語も後半になってくると国家が崩壊に向かっているため、読むのが非常につらく読むペースがどんどん落ちていたんだけど、物語を読み終わりたいという欲求がようやく勝ったので購入→読書の流れに入った。読み始めれば面白いのはいつもの通り。ゆるゆると読み進めたい。

 

ゼルダ神トラ2は無事にクリア。ゲームとしては非常に楽しめたのだが、本編は簡単すぎ、ハードモードは鬼畜過ぎと、なんか今回のゼルダはバランス悪いなぁ、という印象。難しすぎてストレスが溜まるのもいやなので、ハードモードは遊ばないで終わりそう。

 

あと今回のゼルダは導入部分からラストまでストーリーがあまりに粗略な印象を受けたので、もうちょっとなんとかならなかったものか、と思ったりした。「ストーリーなんて飾り」というならもっと簡略化すれば良いし、下手に稚拙なストーリーが付いていると逆に気になる。具体的に挙げるなら、冒頭で寝坊していきなり怒られるとか、物語のキープレイヤー7人は登場人物を適当にピックしただけとか、道具屋は何をやりたかったのかさっぱり分からない、とか。もうちょっとストーリーとゲームシステムを融合することに労力を使って欲しかったな、という印象。ゲーム全般としては楽しめたので良かったんだけど、ストーリーが良ければもっと良かったなーと言う感じ。

 

まぁ、文句ばかり書いたけど、愛憎の裏返しということで。もちろん良い点もたくさんあります。旧作からのアレンジ中心の音楽は本当にすばらしいし、壁に入り込むというのはアイデアとして秀逸だし、ダンジョンも3Dを生かした謎解きが多く斬新だし(各ダンジョンのボリュームは少ないけど)、ミニゲームもどれもむきになって遊ばしてくれる良いバランスだし、スーファミ版の旧作をやったことある人なら、遊んで損がない作品であることは間違いないです。オススメ。

 

日曜日は久しぶりにエスパルスのサッカーが見れそうで楽しみです。

 

----

昨日の酒ねこ:なしっ

週に一度の休肝日。飲まないと痩せるのはいつも通り。毎日飲まないともっと痩せると思うんだか、それは出来ない相談であります。