ダイエットと蓄積疲労の類似について
ダイエットには鉄則があって「太った時間と同じだけ痩せるのに時間がかかる」というのがある。一気に太った場合は一気に痩せられるけど、長期的に太った場合は長期的にしか痩せられないというわけだ。経験則的にも頷ける。
先日、自衛隊の人が書いた疲労の本を読んでいたら、短期、長期、超長期の蓄積疲労があり、短期の疲労は短期で回復するけど、長期・超長期の疲労を解消するには溜まった分だけの時間がかかる、との記載があった。これってダイエットと全く同じだよなぁ、と思った次第。
あと現状の疲労についてはコップをイメージして、超長期の疲労はコップの底に溜まっていて、その上に長期の疲労が溜まっており、この二つでコップがまず占有されている。つまり超長期・長期の疲労が多ければ多いほど、短期疲労を溜められる量が減ってしまう、とのこと。
上述の本には、短期の疲労をどうやったら減らせるのか、根雪になった長期・超長期の疲労はどうやったら減らせるのか、の具体的なメソッドがあんまり書いてなかったんだけど、蓄積疲労の仕組みは確かに上記の通りだなぁ、と思うので、疲れにくい身体を作るために、短期の疲労は可能な限り短期で解消する(疲労を根雪化させない)、根雪となった疲労は長時間かけて減らす、という事を愚直に繰り返すしかないんだろうな、と思う。
疲労を回復させるには、瞑想や、音楽を聴く習慣や、旅行をする事が必要なんだろうな、と直感的に思った。昔に比べて音楽成分が足りない気がするので、色んな音楽を積極的に聴きつつ旅行に行きたいなぁ、とぼんやり考えた。
あと、美味しいお酒成分も足りないという声が聞こえてきたので、たまにはバーに行って美味しいカクテルやウィスキーを飲もうかなぁ、と思ったりした。
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昨日の酒ねこ:プレミアムモルツ→ブラッディサム×2
タンカレーtenの在庫があったので、久しぶりにトマトジュース買ってきてブラッディサム作ってみた。この季節に飲むブラッディサムはさわやかで美味しい。旨すぎて2杯飲んでしまったのが誤算。まぁ、これも良いストレス発散にはなったかなーとは思う。