酒ねこの何気ない日常

こころに移りゆくよしなしごとを、そこはかとなく書きつけてみる。平日ほぼ毎日更新(予定)。土日は気が向いたら更新。

自分の足で立つと言うこと

 

自立、という事について最近よく考えている。

 

オイラが思う自立というのは、他人に頼るなとか唯我独尊になれとか、そういう話では無くて、うまく周りとバランスを取りつつも自分自身がきちんと生きてゆく術(すべ)を身につける事。

 

基盤となるのは「心身共に健康であること」。体調が悪いとメンタルも落ち込むし、メンタルが落ち込むとコントロール不能になり飲み過ぎや寝不足で体調不良を引き起こす、と。心身の健康は表裏一体だからね。ともあれ、心身が健康であるからこそ自立が出来る。まずはここから。

 

では、心身の健康を保つにはどうしたらよいのか、という事なんだけど、一番の近道は「心身に入れるものを厳選すること」だと思ってる。心の健康を保つには「不必要な情報インプットを減らす」「良質な情報をインプットする」、身体の健康を保つには「悪いものを食べない」「良いものを食べるが食べ過ぎない」「良質な睡眠を取る」という感じかな。

 

ただ、悪いものほど入りやすく、良いものを入れにくい、というのも事実な訳で、どうしたら「心身に入れるものを厳選できるか」という事を考えた方が良い。過度に意識に頼らず仕組みに頼る、という感じかな。具体的には「入れたものを可視化すること(流れを意識する)」「悪い流れがあれば、良い流れに変えていく」「流れには(良くも悪くも)慣性があるので、流れは一気に変わらない事に留意する(要は無理しない)」と言う感じ。

 

記録としては日記に書いたりExcelで記録すると良い感じ。オイラはGoogleドライブ使って文章書いたり、表形式で習慣を記録したりしている。Googleドライブの良いところはスマホからも閲覧可能だということ。隙間時間に自分の習慣を見直すのが意外と良い感じ。

 

ともあれ、毎日飲んだお酒の量を書く事や、睡眠時間を記録することは、流れを意識することにつながる。オイラは今のところ、身体についてのインプットはある程度コントロール出来ている気がするんだけど、心へのインプットをコントロールするのは難しいなぁ、と考えている。

 

心への悪いインプットの具体例で言うと「ネットをダラダラと見続けてしまう」「惰性でゲームを遊んでしまう」という事なんだけど、こういうのって可視化しにくいんだよね。一つの解決方法としては、「手帳に自分の使用時間を記載する」という事なんだけど、手帳にログを書く、というのがなかなか習慣化できない。

 

当面は、どうやったら手帳を使うのを習慣化できるのか、について考えてみたい。手帳をうまく使いこなせれば、心に入る悪いことを意識できる気がするので。

 

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昨日の酒ねこ:プレミアムモルツ芋焼酎(ロック)

昨晩は無事に2杯で終わることが出来た。最近、体重が増え気味なのでうまく節制したい。