文章化によるカタルシスと、生産的な怒りについて
週末に行った理容院でひどい目に遭ったという話は昨日書いたんだけど、具体的にオイラがどんなひどいめにあったのか、を客観的に書き、なぜオイラがイライラしたのか、を主観的に書こうと思ってる。文章化するのはオイラの精神浄化が目的なので、公開するのを目的にしているわけではないし、理容店に対して直接怒りをぶつけたいという意図も特に無い。
今回の出来事について、どのように文章化するかは脳味噌で色々とこねている状況なんだけど、どうせ文章化するなら当該理容店が発展するような文章を書けば面白いんじゃないか、という事を思い立った。先日取得した中小企業診断士の血が騒いできた、というか。
ちなみにオイラがイライラした部分は、予約システムが機能してない、サービスの均質化が成されてない、顧客に対する配慮が足りない、という点が非常に大きいので、裏を返せば店が良くなる提案ができるのではないか、と思ったりもする。
ただ、一方でひどい目にあったのは事実なので「そこまで義理立てする必要は無い」とも思うし、「アドバイスを受け取った相手が余計なお世話と思う可能性も高い」し、「そんな文章を書く労力有るなら新しい理容店探す方がオイラ的にはよっぽど良い」と思ったのも事実。
なんにせよ、筆が進む方向に身を任せてみようかな。書いてみた結果、公開できるような面白い文章が出来た場合は、別途公開してみます。とても公開できないような凶悪な文章になったら、もちろん公開しません(笑)
オイラは他人の目を気にするあまり、あんまり腹黒い文章を書いたことがないので、非公開前提で腹黒い文章を書いてみるのもありかもなぁ。
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そういえば、昼に行ったイタリア料理店で「あなたはもっと怒っていい!」という本を見つけ、思わず読みふけってしまった。確かに怒ることは大切だし、怒るからこそ現状が変わるよな、と思う。オイラはもっと感情に身をゆだねつつ、怒りを表した方が良いんだろうな、と思った。
ちなみにこの本はイタリアでベストセラーになった本の翻訳らしいのだが、現在はAmazonでは売り切れ。これ、ウチに1冊欲しいなぁ。
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蒼天航路の再読は順調に進んでいる。物語的には折り返し地点は過ぎて赤壁の戦いが終わったくらい。当該作品は印象的な絵が多いし、登場人物の台詞に印象的なものが多々あるし、再読しても猛烈に面白い。読む手が止まらないんだけど、一気に読むともったいないので、ゆっくりと読み進めたいな、と思った。
これ読み終わったら、次に何を読もうかなぁ。小説でも良いかもね。
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昨日の酒ねこ:月面画報(Amazon限定ビール)
オイラは香りの高いビールが大好きなんだけど、この月面画報は非常に香り高くて美味しい。興味があるなら飲んで損なしの味だとは思うんだけど、ただ香りが強すぎる傾向はあるので好き嫌いはある味だな、とも思う。
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