自分の身に起こった不幸な出来事に対する対処法について
昨日は、ちょっとやけ酒したい出来事があり、多めに飲んでしまった。一昨日も飲み過ぎたので節制しようとは思ったんだけど無理でした。自分の身に起こる出来事ってのはコントロール出来ないよな、と改めて思ったり。酒でも飲まないとやってられない日もあるというか。
ただ、自分の身に起こる出来事はコントロール出来ないとしても、起こった出来事をどのように解釈するか、はコントロール出来るんだよね。ただ、そのことは知識としては理解していながらも、実施するのはなかなか難しい。コントロールが上手くいくこともあれば、上手くいかないこともある。
ただ、昔に比べると、起こった出来事に対する解釈は上手く出来ている気がする。なんで上手く解釈が出来るようになったのか?を軽く自己分析してみた。
・自分の身に起こる出来事は原則コントロール出来ないと割り切る
・起きてしまった事象を解釈するのは自分であるというのを自覚する
・ただ、精神的なダメージを受けるのは事実なので、ダメージについてはあきらめる
・ダメージを受けたのはきちんと認識し、ダメージを回復する事を考える
・ダメージ回復には、時間、お酒、睡眠、良い物語が割と有効
・特に時間は一番効くので、気長に台風が過ぎるのを気長に待つ
・あとダメージを受けた時には無理をしない。普段よりペースを落として活動する
・ある程度ダメージが回復したら、起こってしまった事例について考えてみる
・再発防止に出来る事は無いか、を考えてみて打てる手は打つ。
・起こってしまった事例(レモン)をレモネードに変える事は出来ないか考えてみる
・自分がコントロール出来る範囲を増やして、自分の身を守ることを考える
という感じですかね。
冒頭2つ(と最後の1つ)は7つの習慣のメソッドだし、他の項目も各種の本で読んだエッセンスは入っていると思う。ただ、上記項目は耳学問では無くて、自分で実行して効果的だったメソッドだし、当該メソッドが徐々に身についているという感覚はある。
つらい出来事への対処方法が分かるという意味で、年を取るのも悪くないな、と思ったりした。
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キン肉マンの続編をKindleで読んでる。集英社の方針か、紙の本が出てからしばらく経過してからKindle化するのが困りもの。ただ、内容は本当にすばらしい。過去の展開を踏まえつつ、現在のストーリーを展開していく様が見事。登場人物達が過去の必殺技を使うと懐かしさのあまり「おおお」とか思うし、その必殺技を踏まえた新たな必殺技が登場すると胸が熱くなる。
これは今読むべき漫画だよな、と改めて思った。
と、夢中になってキン肉マン読んでいたら、つらい出来事のことを割と忘れている事に気がついた。人って単純に出来ているよな、と思った。こういう簡単な事で機嫌が治っちゃうんだから。
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昨日の酒ねこ:プレミアムモルツ→カリラ×2
久しぶりにカリラ飲んだ。ノンピーティー(ピート焚かない、すなわちスモーキーで無い)のカリラだったので、ウィスキーとしては美味しいんだけど、アイラモルトとして捉えるとパンチが弱いなぁ、と改めて思ったり。週末はガツンとピートが香るアイラでも買おうかなぁ、とぼんやり考えた。