サッカーで勝つことがここまで嬉しいとは
昨日の試合前、エスパルスはなんとなく勝つんじゃないか、という予感はしていた。
昔、神戸に行って試合を生で見て勝った記憶が残っていたのかも知れないし、ここ数試合観戦している中で最近始めた3バックが手応えありだった事もあるし、先日日経の記事を読んでエスパルスが今シーズンJで一番走っているのも知っているのもあったかもしれない。
で、そんなことを考えている内に試合が開始した。テキスト速報とTwitterのTLのみの観戦。試合が始まりしばらくたった後、ここ数試合、献身的に走り続けていたデュークの来日初ゴールが決まり、「よしっ」と思ったらオウンゴールであっさり追いつかれて前半終了。後半は大前のFKで勝ち越しをしたけど、山形戦の悪夢が頭をよぎる。
ロスタイムは手が震えっぱなし。このままゼロで終わってくれ、と願うばかり。ヤコが2枚目のイエローで退場となり嫌な予感はするが、杉山(力)のファインセーブもあり最終的に、2-1で勝利!
もうこのまま勝てないのかと思っていたので、本当に嬉しかった。サッカーで勝つのってこんなに嬉しいんだなぁ、とか思いながら夜は祝杯をあげました。あと、サッカーニュースもはしごしたし、何度もゴールシーンを眺めたりして、すっかり今日は寝不足です。まぁ、寝不足も悔い無し。
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そういえば、先日購入していた「フットボールサミット」の清水エスパルス特集も、昨日の勝利の余韻も味わいつつサクサクと読了。ほぼ1冊全部エスパルスの記事が載っているという、ファンにはたまらない構成。エスパルスファンは読んで損なしの内容だと思う。
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あと、「データの見えざる手」と「藝人春秋」も読み終わったけど、こちらの感想は明日以降書きますね。
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昨日の酒ねこ:キャプテンクロウ(ビール)→芋焼酎(三岳)ロック→メーカーズマーク(ロック)
キャプテンクロウは長野県の地ビール。香りは強く、苦みも強いというストロングスタイルなビール。尋常じゃ無いくらいにホップを入れ込んでいるそうで、ホップの影響で香りと苦みが強い、とのこと。昔の麒麟ビールを思い出すような苦さ。そういえば、ビールってもっと苦みが強いお酒だったよなぁ、と懐かしく思ったり。
試合に勝った後のお酒って本当に美味しいなぁ、と思いながらお酒を飲みました。