酒ねこの何気ない日常

こころに移りゆくよしなしごとを、そこはかとなく書きつけてみる。平日ほぼ毎日更新(予定)。土日は気が向いたら更新。

長く生きていると色んな事が起きると実感した昨晩

 

昨晩はウチでお酒を飲み終わり、歯を磨いていたら突然電話がかかってきた。電話の相手は小学校の同級生で、毎日のように遊んでいた親友であり、あるときを境に仲違いし、それっきり逢ってなかった。

 

久しぶりに声を聞いて、小学校の時に初めて出逢ったときの事から、色々と一緒に遊んだ事、別れたいきさつ等が走馬燈の様に思い出された。もう二度と会うことも何だろうな、と思っていただけにびっくりすると共に、困惑もあった。なんで今頃電話してくるんだろうか、と。

 

ともあれ、会って話がしたい、との事だったので早速出かけて話を聞いてみた。詳しい事情は書けないけど、なるほど電話かけてきた事情はよく分かった。十数年ぶりに会ったけど、昨日話をしたかのように話が弾み、仲違いしたことなど無かったかのようだった。2時間も話をしてしまった。

 

電話番号も交換し、また逢おうと別れた。

 

出会いがあれば別れがある、とは言うけれども、別れがあってもまた出会えることもあるんだな、としみじみしてしまった。今度はゆっくりお酒でも飲みながら話をしたいな、と思った。

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そんなこんなで、なんとなく脳味噌の火照りが止まらず、昨晩1/3まで読み進めた「闇の守り人」の続きを布団の中で読み進めた。主人公バルサが数十年ぶりに過去の知り合いに会う、なんて展開が出てきて、なんか現実社会と小説の世界がシンクロしていてびっくりした。

 

結局、なんだこうだで闇の守り人は全部読み終わってしまった。おかげで今日は寝不足なんだけど、寝不足に悔いなし。再読だけど、ほんと面白い物語だった。

 

あと、話のあらすじは割と覚えているはずだったんだけど、ラストの大ネタを何故か忘れていて、読んでいて素でびっくりしてしまった。自分の記憶力のなさに感謝(何

 

闇の守り人 (新潮文庫)

闇の守り人 (新潮文庫)

 

 

 

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昨日の酒ねこ:氷結ストロング(グレープフルーツ9%)→一番橋(黒糖焼酎

酒飲みダイエットの一環で、最初の一杯を氷結にする作戦。糖質0だし、食事にも割と合うのでこの作戦は良いかもな、と思ってる。ただ、一杯目にアルコール度数9%はちょっときついなぁ、という印象はあるね。通常の氷結の方が良いな、と思ったり。


まぁ、2杯目以降は普通に40度とかのお酒を飲むわけですが(笑)