読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

酒ねこの何気ない日常

こころに移りゆくよしなしごとを、そこはかとなく書きつけてみる。平日ほぼ毎日更新(予定)。土日は気が向いたら更新。

2016年4月に読んだ本をレビューする

 

4月に読んだ本は4冊。体調不良なので本を読む体力が無く、映像を見るのを中心に過ごしたので、あまり本が読めませんでした。ただ、今月読んだ本は3月に引き続きどれも面白かったですね。4冊なので、全部きちんと感想を書こうと思います。

 

 ・美味礼賛

 ・1分間バフェット

 ・FSS設定資料集

 ・脳には妙なクセがある

 

 

美味礼讃 (文春文庫)

美味礼讃 (文春文庫)

 

 美味礼賛はこのところ読んだ中で図抜けて面白い小説。というか、小説仕立てのノンフィクションのような作品。日本にフランス料理店(しかも美味しい店)がこれだけたくさんある理由が書いてある本です。なぜフランス料理が多いのか?と疑問に思っている人は面白く読めると思うし、単に料理好きな人が読んでも楽しめると思う。ちなみに辻静雄さんの事が書いてある本。辻さんと聞いてピンと来る人、正解です。辻調理師専門学校を作った人の話ですね。

 

ただ、この本は分厚いし、第一章は多少冗長なんだけど、第二章からは読む手が止まらないくらいに面白い。夜中に読むと猛烈におなかが空いてくるくらいに、料理の描写が見事。あと、きら星のごとく出てくるスター料理人達に頭が軽くクラクラしてきます。ともあれ、単にフランス料理が好きな人にも諸手を挙げてお勧めします。

 

 1分間バフェットは、泣く子も黙る(?)有名投資家のウォーレン・バフェットの言葉をまとめ、見開き2ページで一つ一つ解説した本。株式投資を考えている人はバフェットの本は必読だとは思うんだけど、バフェットの考え方の入門編(もしくは確認本)としては非常に良い本だな、と思った。これ読むだけでバフェットの考え方がよく分かると思う。折に触れて読み直したいと思う本。もちろん、これは入門書なので、もっと詳しくバフェットの投資理論・哲学が知りたい人は、別な本を読むことをオススメします。

 

 

F.S.S. DESIGNS 5 LITTER.pict

F.S.S. DESIGNS 5 LITTER.pict

 

 これはファイブスター物語という漫画の設定資料集。この漫画は本編読むのも面白いけど、設定資料集も面白い。本編は単行本最新刊で笑っちゃうくらいの設定の再構築が行われている。ここまで設定を変えるのか、という驚きと呆れの両方があるのが正直な所。まぁ、設定資料集は自体は面白いので、今回の設定変更が容認できるファンは一読の価値はあると思う。

 

 

脳には妙なクセがある (扶桑社新書)

脳には妙なクセがある (扶桑社新書)

 

 脳には妙なクセがある、は脳科学者の池谷さんの本。この方の本は定期的に買って読んでいるんだけど、今回の本も非常に示唆に富んだ内容で面白い。事実よりもたとえ話の方が人に伝わりやすいとか、人間は過去に受けた経験によって作り出され、その反応で生活をしているため、良い経験を積めば積むほど良い反応(良い人生)が過ごせる、等々。無意識を鍛える事が良いという感じかな。脳に関する知見が多く、人生を楽しく生きるためのTIPSがふんだんに書いてあって面白い。

 

という感じで、どの本も非常に面白かったです。ちなみに、5月は3冊しか読めなかったので、こちらもサクサク紹介したいと思います。6月はもっとたくさん本を読みたいな。

 

広告を非表示にする