酒ねこの何気ない日常

こころに移りゆくよしなしごとを、そこはかとなく書きつけてみる。平日ほぼ毎日更新(予定)。土日は気が向いたら更新。

体調不良の根が予想以上に深かった件

先週、帯状疱疹気味になったので薬を飲んでたんだけど、体を休めるのをちょっと怠ってしまった。残業をしたり、出張に行ったり等々。そうしたら、目の周りに湿疹が出来てしまった。この湿疹はピリピリと痛む系。薬飲んでいたら治る、と過信したのが原因だと思う。やっぱり、体調不良が体に出たときはきちんと休まなきゃダメだよな、と反省。

ということで、昨日は体全般がだるかったので会社休んで、一日寝てました。さすがに一日寝ていると体調はだいぶ復活した。顔のピリピリ感は収まった。ただ、まだまだ疲労が残っている感覚はあるし、会社に来て仕事をしていたらピリピリ感が若干復活してきたので、今週はなるべく体を休めることを優先したいな、と思った。

 

朝昼晩の散歩や、朝の体操等はやめて根本的に体を休めようと思う。あと、睡眠時間も意図的にたくさん取ることを意識したい。あとは食べ過ぎない事にも留意したい。

 

なんか、帯状疱疹4回目なので、慣れたと思っていたけど、慣れた頃が一番やばいというのは何事も同じだよな、と思ったりした。まぁ、体をゆっくり治す機会をもらったと思って、しばらくはゆるゆると過ごしたいな、と思う。
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体調が悪いときは芸術が良い、というのは昔聞いた話。昨日は転がって本を読んだり、iPadで漫画(暗殺教室海皇紀)を読んだりしてた。

ちなみに本はスクリプトドクターの本を読んでいた。スクリプトドクターとは、映画やドラマの脚本(スクリプト)を直す医者(ドクター)的立場の人のこと。脚本って様々な利害関係者によって矛盾の塊になることがあり、その矛盾を解きほぐすのがスクリプトドクターの仕事。

 

だいたい60%くらいまで読み終わったんだけど、これが無茶苦茶面白い。脚本の医者が書いた本だから、読みやすいのは当然だよな、と思いつつ、この本がこれだけ面白いと言うことは、作者は非常に優秀なスクリプトドクターなんだろうな、と思ったり。

 

あと、カウンセリングの要素も有り、停滞した脚本を活性化するには、脚本家は自分自身のトラウマを解決しないとダメ、という事が書いてあり目から鱗。これってブログ書いている人も同じだろうな、と思ったりした。

文章を書く事を生業にしている人は、読んで損がない本だと思う。(今のところ)非常にオススメ。

 

スクリプトドクターの脚本教室・初級篇

スクリプトドクターの脚本教室・初級篇

 

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昨日の酒ねこ:なしー
禁酒して10日くらいが経過。飲まないと飲まないで平気ではあるんだけど、これだけ暑いからビール飲むと美味しいよなぁ、とは思う。週末くらいには軽く1本くらい飲みたいけど果たしてどうなる事やら。