日刊酒ねこ004
今住んでいる部屋の本の掃除をしている。
たぶん、推定50冊はある。この中でもう読まないよ!と思う本を捨てようと思ってる。
しかし、読みたいと思って買ってきた本達であるので、いざ捨てようと思ってもなかなか捨てられない。
少なくとも「読んでない本」は、よっぽどのことが無い限り取っておこうと思う。ただ、問題は一回読んだのだが、また忘れた頃によもうと思っていた本達なのだ。あと実用書もなかなか捨てられないんだよね。何時か読みたいと思っているので。
ただ、このいつか読みたいと思っていた本たちは、今まで読んでないのも実情だし、何時か読みたいのに読まないという事実、がオイラを縛っているのも事実。ならば一回読んだという事実を楽しみつつ、思い切って捨てるのが正解なんだろうな、と思う。
古い自分からの脱却と、未来に読みたい本だけを残しておくという決意、をしたいと思った。
-----
◇2013/10/11(金)追記
このあと、割とざっくりと本を捨てた。読んでない本も含めて。
自分が読書に使える時間は有限な訳で、その有限な時間を有効に使うためには、「読む本を選別」するしかないんだよね。
もちろんリファレンス(参考文献)的に使える本は、取っておいた方が良いし、思い出深い本は無理に捨てる必要はない。
あと読んだ本のエッセンスをきちんと抽出して、後に生かすという事も大切だよなーと思う。良い人生を過ごすために本を読むわけで、良い人生を過ごすためには良い行動が必要。良い行動をするために知識をきちんと抽出しておく、と。
基本的に行動につながらない知識は不要と考えた方が良いんだよね。贅肉が多い体だと動きにくいからね。まーもちろん、不要な知識が人生を豊かにするということもあるので、100%筋肉では無く、多少の贅肉も必要かな、と思うけどね。
実用書を読むときは、80%くらいは良い行動につながるための本を読み、残り20%は読んで面白い本を読む、と。このくらいのバランスがちょうど良い気がする。