中小企業診断士の二次試験(筆記)の勉強でやってよかったこと
そういえば、二次試験(筆記)の振り返りをやってなかったので、ちょっと書いてみる。ただ、オイラは二次試験については約100時間しか勉強して無くて合格しているので、正直、合格したのは運の要素が強いと思ってる。なので、下記文章はあんまり参考にならないかも知れないけど、とりあえず文章化しておきます。
<やって良かった事>
・受験の秘訣本を数冊買った事
・市販のテキストは有るだけ全て買った事
全知識、全ノウハウ、ふぞろい、ふぞろい(総集編)、TAC2次計算問題 等々
・専門学校(MMC)の二次講座に申し込んだ事
・講座のDVDを音声化し、通勤で毎朝聞いた事
・合格道場の過去ログを読み込んだ事
・勉強を始める際に自分なりの勉強方法を構築した事
・過去問を解くのに集中せず、解答の型を身につけようとした事
・文房具を買いそろえた事
・ネットの合格体験記を読み込んだ事
・当日の解答方法の型を身につけようとした事
・残り一週間は体調管理にとにかく気をつけた事
・試験前に有休を取った事
・勉強時間を毎日記録していた事
・良いホテルに泊まった事
<当日良かった事>
・土地勘のある場所で試験を受けられた事
・勉強時間が足りなく模試だと思って気楽に受験できた事
・ニンニクのチカラを飲んだ事
・一科目終わる度にアミノバイタルを飲んだ事
・トイレに確実に行った事
・休み時間に軽く身体を動かした事
・早起きして朝ご飯をがっつり食べた事
・昼ご飯はおにぎり2個と軽く済ませた事
<反省点>
・会場で模試を受けなかった事
※これは逆にプラス面もあるとも思うけど。
・過去問を回しきれなかった事
・勉強時間を増やせなかった事
<その他雑感>
ちなみに上述のとおり二次対策の勉強は約100時間。オイラは簿記2級を持っているのと、製造会社にいた事があるので原価計算は割と得意。また過去から現在に渡り、経理の仕事を継続してやっているので、事例4(財務・会計)は割と得意というアドバンテージはあった。あとは、読書が趣味なので、文字を読むのが割と早い事も、受験勉強ならびに試験問題を解くに辺り有利だった気がする。
それと、学習を進めるにあたり過去問に固執しなかったのも良かったかも。二次試験は割と変化球問題が出る事が多いので、過去問にこだわりすぎるとその場で焦る事も多いと聞く。オイラは過去問を3年分くらいしか解いてなかったので、逆に先入観が少なくて良かった気がする。
ただ、圧倒的に勉強時間は足りないと思っていたし、事例4でアドバンテージがなければ二次試験は受からなかった、とも思ってる。ゼロから100時間の勉強で受かる試験では無いのは間違いの無いところ。それと試験当日の全ての事例(1-4)において、全然分からない問題が出なかったのも良かった。これは本当に運だと思ってる。
あと、MMCの二次講座を使ったのも良かった。結構早いタイミングで平成25年度の二次模範解答をMMCから取り寄せ、中身を見て納得感があったため二次講座を申し込んだんだけど、短時間で「解答の型」が自分の中に構築できたのは非常にプラスだった。また若干高めだけどDVD版を申し込み、音声ファイルをPCで抜き出しiPhone(1.5倍速)で10回以上聞いたのも良かった。耳から入ってくる知識って身につきやすい気がするので。そうそう、講座の中では中井先生の熱さが特に良かった。この場を借りて御礼を言いたい。
という感じで、二次試験の振り返りも終わり。あと、口述試験にも無事に合格した暁には二次試験の再現答案をアップしてみようかな、と思う。気合いがあれば、ですけどね。
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昨日の酒ねこ:プレミアムモルツ→カリラ(ストレート)×2
夜になって体調が戻ってきたので、多少多めに飲んでみた。久しぶりに飲むウィスキーは非常に美味しかった。あ、ボーナス毎に確保しているちょっとお高めなウィスキーを今回は買ってないので、週末、確保しようかな、と思ったり。