酒ねこの何気ない日常

こころに移りゆくよしなしごとを、そこはかとなく書きつけてみる。平日ほぼ毎日更新(予定)。土日は気が向いたら更新。

またもや帯状疱疹のお知らせ

先週水曜日から左目の調子が悪くて、土曜日に眼科に行ったら「角膜が傷ついてます。ヘルペス帯状疱疹)かも知れないけど、しばらく眼帯して目薬様子見てください」と言われる。本日、眼科に行って再度検診してもらったところ、「はい、ヘルペスですね。薬変えますから、一週間飲み続けてください」と言われた。やれやれ。

 

以前、帯状疱疹以外で角膜を傷つけた事があり、その際は2日間安静にしていたら割と良くなったんだけど、今回は土日で痛みがあまり取れなかった。なので、この痛みは単なる角膜の傷だけじゃないよなぁ、とは思っていたけど、案の定、帯状疱疹でございました。ちなみに目に症状が出たのは始めて。目が痛いと割と困る。

 

ただ、帯状疱疹自体は3年ぶり4回目くらいなので、ある意味慣れたものです。3回目に帯状疱疹になったときは割とガッカリしたんだけど、4回目となる今回は「ああ、また来たね。ご無沙汰。」くらいの感覚。なんにせよ、ここ数ヶ月仕事も忙しかったし、ストレスも溜まっていたので、ある意味体は正直だなぁ、と思ったりもした。この病気はストレスが原因なので、ストレスを減らす方向で生活していこうと思う。

 

あと、某サッカー球団の調子が悪くてストレスMAXなのが、オイラの体調不良の大きな要因だとは思うんだけどね。今期は残留できたら御の字というか奇跡だよな、と思い始めた。幸か不幸か土曜日の試合は目が痛かったので見に行けなかったんだけどね。もう、この状況を変えるには、監督変えるしかないんだろうなぁ、とぼんやり考える。

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さて、先週末は左目が使えなかったので、テレビを見ていても疲れるし、ゲームはもちろんやる気が起こらないし、本も読むと疲れるし、と割と時間をもてあましてた。なので、かなりの時間、ゴロゴロと寝てました。週末だけで20時間以上寝たんじゃないか、と思う。さすがにこれだけ寝ると寝不足は解消できた気分。あと、帯状疱疹だからこそ、ここまで寝れたんじゃないかな?と自己分析。

 

ともあれ日曜日の夜に「ああ、こういうときは音楽聴いたりPodcast聞いてれば良かったな」とか思ったけど後の祭り。そういえば、始めて帯状疱疹になったときは、やることがなくて病院のベッドの上で、点滴を受けながらiPodで音楽をひたすら聴いていたなぁ、という事をふと思い出した。たまにはたっぷりと音楽を聴くのも大切かも知れない。

 

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岩田さんの件は、脳味噌がぐるぐるしていてまとまらないので、もう少し落ち着いたら何か書きたいと思う。何にせよ、逝くのが早すぎるよ。。。

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昨日の酒ねこ:なしー

帯状疱疹(気味)になったので、一週間お酒、停止のお知らせ。まぁ、たまには米の味を噛みしめるかな、とか思ってる。

アイラモルトに氷を入れて良いのか問題、について考える。

バーでアイラモルトの水割り(氷入り)を注文するのはありか問題、について漠然と考えている。ちなみにアイラモルトってのはスコットランドにあるアイラ島で作っている、シングルモルトウイスキーの事ね。(シングルモルトについては長くなるので割愛しますね。)

 

個人的に思う事は

・アイラモルトは香り成分が他のシングルモルトに比べて大きいお酒。

・香りを楽しむお酒に対して、香りが出なくなる氷を入れるというのは暴挙。

・よって、アイラモルトに氷を入れるのは100%無いというのが、オイラの答え。

・ただ、お酒は嗜好品なので、どうやって飲むのも個人の好き勝手じゃないか、とも思う。

 

ちなみにオイラはバーでアイラモルトを飲むときは、ほぼ間違いなくストレート飲むので、ロックや水割り(氷入り)を頼むことはまずない。ただ先日、バーに一緒に行った人が「アイラの水割りが飲みたい」とのオーダーをして、出てきた水割りに対して「薄い」と言っていたのがちょっと気になったので、上記の事をつらつらと考えていた。

 

そりゃ、氷入りのアイラ頼めばどうやっても「薄い」味になっちゃうよなぁ、とも思う。ちなみに銘柄はラフロイグでした。一緒に飲んだ人曰く、スモーキングアイラというボトラーズのアイラモルト(中身はほぼラフロイグカスク)で作った水割りが美味しかったとかいう話なんだけど、それは特殊例だよね。

 

ちなみに、カスクというのは樽だしのお酒の事で、端的に言うと原酒のようなもの。アルコール度数が濃く、味わいが濃いのが特徴。通常の市販品のウィスキーは複数の樽の原酒を組み合わせた上で、加水して出荷しているので。

 

確かに、氷に負けないくらいのスモーキーなアイラモルトアードベッグラフロイグカスクなど)を使えば、水割りでも美味しいのは作れそうな気がするけど、なんか邪道な気もしてしまうのが正直なところ。どうせ飲むなら、ストレートで飲んだ方が美味しいじゃん、と思うので。

 

と、こんなことを悩んでいて、ふと村上春樹のウィスキーエッセイを読んでいたら、「アイラモルトと赤ワインに氷を入れるのはあり得ない」と断言されていたので、我が意を得たり、とか思った。もちろん、これが絶対の正解ではないとは思うけど、嗜好品の飲み方にこれくらいのこだわりがあっても良いよな、とも思う。

 

もし僕らのことばがウィスキーであったなら (新潮文庫)

もし僕らのことばがウィスキーであったなら (新潮文庫)

 

 

アベンジャーズ2見てきました。

 

アベンジャーズ2を公開初日に3D字幕版で見てきました。割とお客さんは入っていた印象。お祭り映画だったので、ストーリー云々いうのは筋違いなんだけど、個人的には前作アヴェンジャーズの方が話的に好みだった。

 

前作は各ヒーローが当初は個人個人であり、チームじゃないところからスタートし、ある種のストーリーやロジックがあるなかで、一つのチームになっていくところが面白かった。今作もチーム内にある種の亀裂は入りかけるんだけど、なんとなくロジックもストーリーもなく、なんとなくまとまってしまった印象があり、もうすこしチーム全体が共感するロジックがあると良かったなぁ、と思ったり。

 

ともあれ、映画見ている最中は、目の前で繰り広げられているお祭りをただただ楽しんでいましたけどね。ハルクバスターのシーンやラストは割と燃えたし。お祭り映画と割り切って楽しむのがオススメですね。もちろん、DVDやBlu-rayで見るよりも、映画館で見た方が楽しめると思う。

 

さて、マッドマックスはどうしようかなぁ。時間を捻出してどうにか見ようとは思ってるけどね。

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昨日の酒ねこ:プレミアムモルツ

なんとなく体調不良だったので、ビール1本で終了。飲まないと痩せるのはいつものこと。ただ、いつでも美味しくお酒が飲める体調を維持したいなぁ、なんて事をぼんやり考えた。

 

「知らない」と言える勇気と、その勇気を馬鹿にしない度量。

 

まぁ、言いたいことは全てタイトルで言ってるので、それ以上も以下もないのですが、若干の補足を。

 

物事に対して「知らない」というのは割と恥ずかしい行為でもある。ただ、「知らない」と言う行為自体から、ある分野に対する理解が深まっていくという事もある。知ったかぶりをしてしまったが故に、知識を得る為の機会を失ってしまう事がある、と言うか。

 

なので、個人的には積極的に「知らない」という言葉を発したいし、他人が「知らない」という言葉を発したときは、その言葉を尊重したいな、と思ってる。

 

ただ、世の中には「知らない」という言葉に対して、上から目線でたたく人が割といる。まぁ、うちの父親がそんなたぐいの人間な訳なんですが。ただ、こういう親の下で育つと「何でも学んでやろう」という妙な心持ちが育って、勉強が好きな子供(つまりオイラね)が出来てしまうから不思議。

 

うちの父親と会話していると疲れることこの上無いのですが、功罪はあるよなぁ、と思ったりもした。物事はマイナス面があれば、プラス面もあるわけで。光があれば闇が出来、闇があると言うことは光もあると言う事だよね。ほんと。

 

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そういえば昨日は新幹線の遅延問題に悩まされた。事故車両には運良く乗り合わせなかったけど、その後のダイヤの乱れに巻き込まれた形に。止まっては動きの車輌に乗っていた。まぁ、運良く座れていたので良かったけど、気疲れはしたのも事実。家に帰ったらぐったりでした。久しぶりにTwitterがたくさん出来て楽しかったけどね。

 

ともあれ、あれだけの事故だったのに、しっかり夜には復旧している新幹線の優秀さには改めてびっくりしました。JR東海の社員の皆様には感謝ですね。ほんと。

 

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昨日の酒ねこ:プレミアムモルツ

新幹線で疲れたので、たくさんお酒を飲もうかと思ったけど、結局1本で終了。まぁ、今晩たくさん飲もうかなぁ、と思ったりした。

月日は百代の過客にして

気がついたら前回更新から1ヶ月くらい経っていた。まさに一炊の夢的な。

 

仕事が忙しい&体調不良が続いていて、ブログを更新する気力が無かった。あと、エスパルスが調子が悪くて最下位になっているのも体調不良の一因だよなーと自己分析。

 

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さて先月読み進めていた「守り人シリーズ」は外伝まで含めて読了。守り人シリーズってストーリー展開的には大きな動きはないんだけど、主人公達の心の葛藤や成長する姿を見るのが面白いんだよなぁ、と改めて思ったりした。ストーリーが分かっていて再読すると、そのことがより良く判るというか。また、忘れた頃に再読したいな、と思った。

 

ファンタジー小説好きで、守り人シリーズを読んだことない人は必読だよな、と思ったり。興味がある人は、だまされたと思って第1巻である「精霊の守り人」だけ読んで見るのおすすめ。ちなみにシリーズの中で、個人的に一番好きな作品は「闇の守り人」。まぁ、シリーズどの巻も全部好きですけどね。

 

 

精霊の守り人 (新潮文庫)

精霊の守り人 (新潮文庫)

 

 

あと、今週末はいよいよアヴェンジャーズ2が公開。久しぶりに脳味噌を空っぽにして楽しめる映画が見れるかと思うと、今から妙にワクワクしてます。ちなみに、前作はもとよりシリーズ作品はほとんど全部見てます。アイアンマンやマイティソーや、キャプテンアメリカを始め、ハルクまで。こういうお祭り映画は映画館で見るに限る。

 

映画館で見るといえば、マッドマックスの最新作が妙に気になってるんだよね。旧作は見たこと無いんだけど、新作だけ見て楽しめるのかなぁ、とかぼんやり考え中。まぁ、話を聞く限りは映画館で見るべき映画だよね、これも。余裕があったら見てみたい。

 

ということで、仕事は忙しいけど、ボチボチ生きてます。また、ブログもゆるゆると更新していこうかな、と思う。

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昨日の酒ねこ:プレミアムモルツ

先週、ものもらいができたので、お酒を控えていたけど、だいぶ治ったのでおそるおそる1杯飲んでみた。久しぶりに飲むアルコールは体にしみるね。

長く生きていると色んな事が起きると実感した昨晩

 

昨晩はウチでお酒を飲み終わり、歯を磨いていたら突然電話がかかってきた。電話の相手は小学校の同級生で、毎日のように遊んでいた親友であり、あるときを境に仲違いし、それっきり逢ってなかった。

 

久しぶりに声を聞いて、小学校の時に初めて出逢ったときの事から、色々と一緒に遊んだ事、別れたいきさつ等が走馬燈の様に思い出された。もう二度と会うことも何だろうな、と思っていただけにびっくりすると共に、困惑もあった。なんで今頃電話してくるんだろうか、と。

 

ともあれ、会って話がしたい、との事だったので早速出かけて話を聞いてみた。詳しい事情は書けないけど、なるほど電話かけてきた事情はよく分かった。十数年ぶりに会ったけど、昨日話をしたかのように話が弾み、仲違いしたことなど無かったかのようだった。2時間も話をしてしまった。

 

電話番号も交換し、また逢おうと別れた。

 

出会いがあれば別れがある、とは言うけれども、別れがあってもまた出会えることもあるんだな、としみじみしてしまった。今度はゆっくりお酒でも飲みながら話をしたいな、と思った。

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そんなこんなで、なんとなく脳味噌の火照りが止まらず、昨晩1/3まで読み進めた「闇の守り人」の続きを布団の中で読み進めた。主人公バルサが数十年ぶりに過去の知り合いに会う、なんて展開が出てきて、なんか現実社会と小説の世界がシンクロしていてびっくりした。

 

結局、なんだこうだで闇の守り人は全部読み終わってしまった。おかげで今日は寝不足なんだけど、寝不足に悔いなし。再読だけど、ほんと面白い物語だった。

 

あと、話のあらすじは割と覚えているはずだったんだけど、ラストの大ネタを何故か忘れていて、読んでいて素でびっくりしてしまった。自分の記憶力のなさに感謝(何

 

闇の守り人 (新潮文庫)

闇の守り人 (新潮文庫)

 

 

 

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昨日の酒ねこ:氷結ストロング(グレープフルーツ9%)→一番橋(黒糖焼酎

酒飲みダイエットの一環で、最初の一杯を氷結にする作戦。糖質0だし、食事にも割と合うのでこの作戦は良いかもな、と思ってる。ただ、一杯目にアルコール度数9%はちょっときついなぁ、という印象はあるね。通常の氷結の方が良いな、と思ったり。


まぁ、2杯目以降は普通に40度とかのお酒を飲むわけですが(笑)

 

人間関係の構築を最優先する

 

松浦弥太郎さんの本が好きで定期的に読んでいる。先日読み終わった「正直」という本も松浦さんの思いがたくさん入った良い本でした。

 

正直

正直

 

 本の中で、人間関係の構築が一番大切、という事が書いてあったのが個人的には一番参考になった。松浦さん同様、オイラも仕事は内容が大切だと感じており、人間関係ばかり作っている人を正直嫌悪していた。

 

ただ、最近、仕事の進め方や成果の出し方に、多少の行き詰まりを感じているのも事実だったので、先週くらいから、周りの人間関係を構築するのを優先して行動することにしてみた。

 

具体的には

・メールを書くよりも直接会うことを優先する

・直接会えない場合は電話をしてみる

・人の話を傾聴することを意識し、こちらから話す量を減らす

・雑談の時間を増やす (意図的に雑談を仕掛ける、周りの人の雑談に積極的に絡む等)

・ホウレンソウ(報告・連絡・相談)を3割増しにしてみる

・仕事上で困っている声が聞こえてきたら、積極的に関与し解決の手伝いをする

・雑用的な事もなるべく関与する

等々

 

上記の事をやってみたところ、色んな仕事が順調に回り出してきた感覚がある。なるほど、人間関係って自分が考えているよりも重要度が高かったんだな、と再認識した。

 

人の悩みの9割は人間関係なんて言うけれども、人間関係をもうちょっと大切にした方が良いな、と改めて感じた今日この頃であります。

 

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精霊の守り人に引き続き、闇の守り人の再読を昨晩から開始。過去に読んだ時にも苛烈な物語だなとは思ったけど、改めて読み直してもその印象は変わらない。あと、出てくる人達がどれも人間くさいんだよね。一方的な善人も居ないし、あきらかな悪人も(そんなに)居ない、みたいな。 

 

ともあれ、再読なのに読む手が止まらず1/3まで読了。ほんと無類に面白いシリーズだよな、と思う。ファンタジー好きで未読な人は本当に読んで損なしだと思う。

 

闇の守り人 (新潮文庫)

闇の守り人 (新潮文庫)

 

 

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昨日の酒ねこ:サントリーの限定ビール(銘柄忘れ)→芋焼酎(銘柄忘れ)

サントリーの限定ビールは青い缶のもの。香りが高くて美味しかった。たまにはローテーションに入れても良いかな、という感じではあるけど、同じサントリーならプレミアムモルツの方が好きかも、という味でした。

芋焼酎(銘柄忘れ)は安定して美味しいのですが、割と飽きてきたので、そろそろ違う銘柄を確保しようかな、とぼんやりと考えた。