酒ねこの何気ない日常

こころに移りゆくよしなしごとを、そこはかとなく書きつけてみる。平日ほぼ毎日更新(予定)。土日は気が向いたら更新。

人間関係の構築を最優先する

 

松浦弥太郎さんの本が好きで定期的に読んでいる。先日読み終わった「正直」という本も松浦さんの思いがたくさん入った良い本でした。

 

正直

正直

 

 本の中で、人間関係の構築が一番大切、という事が書いてあったのが個人的には一番参考になった。松浦さん同様、オイラも仕事は内容が大切だと感じており、人間関係ばかり作っている人を正直嫌悪していた。

 

ただ、最近、仕事の進め方や成果の出し方に、多少の行き詰まりを感じているのも事実だったので、先週くらいから、周りの人間関係を構築するのを優先して行動することにしてみた。

 

具体的には

・メールを書くよりも直接会うことを優先する

・直接会えない場合は電話をしてみる

・人の話を傾聴することを意識し、こちらから話す量を減らす

・雑談の時間を増やす (意図的に雑談を仕掛ける、周りの人の雑談に積極的に絡む等)

・ホウレンソウ(報告・連絡・相談)を3割増しにしてみる

・仕事上で困っている声が聞こえてきたら、積極的に関与し解決の手伝いをする

・雑用的な事もなるべく関与する

等々

 

上記の事をやってみたところ、色んな仕事が順調に回り出してきた感覚がある。なるほど、人間関係って自分が考えているよりも重要度が高かったんだな、と再認識した。

 

人の悩みの9割は人間関係なんて言うけれども、人間関係をもうちょっと大切にした方が良いな、と改めて感じた今日この頃であります。

 

----

精霊の守り人に引き続き、闇の守り人の再読を昨晩から開始。過去に読んだ時にも苛烈な物語だなとは思ったけど、改めて読み直してもその印象は変わらない。あと、出てくる人達がどれも人間くさいんだよね。一方的な善人も居ないし、あきらかな悪人も(そんなに)居ない、みたいな。 

 

ともあれ、再読なのに読む手が止まらず1/3まで読了。ほんと無類に面白いシリーズだよな、と思う。ファンタジー好きで未読な人は本当に読んで損なしだと思う。

 

闇の守り人 (新潮文庫)

闇の守り人 (新潮文庫)

 

 

----

昨日の酒ねこ:サントリーの限定ビール(銘柄忘れ)→芋焼酎(銘柄忘れ)

サントリーの限定ビールは青い缶のもの。香りが高くて美味しかった。たまにはローテーションに入れても良いかな、という感じではあるけど、同じサントリーならプレミアムモルツの方が好きかも、という味でした。

芋焼酎(銘柄忘れ)は安定して美味しいのですが、割と飽きてきたので、そろそろ違う銘柄を確保しようかな、とぼんやりと考えた。