書き残さない事柄は風化するのみ。:日刊酒ねこ112
土曜日は出勤でした。エスパルスは判定に恵まれず敗戦。今シーズンは特に審判の判定のブレを感じる。審判のジャッジをきちんと検証してくれるようなテレビ番組はできないものか?と思う。毅然したジャッジは必要だけど、とにかく転んだらファールとか、安易に二枚目のイエローカードを出すとかは本当にやめてほしいな、と思う。
さて、土曜の夜は行きたかった居酒屋(鹿島屋)とバー(ブルーラベル)に行けて満足でした。居酒屋はお刺身美味しかったし、肉も美味しかった。日本酒のラインナップは普通でしたけど、他のつまみも頼んでみたいなと思った。ブルーラベルは日本最高峰のモルトの品揃えと言われるバーで、まぁ出てくるウィスキーが全部ただ者では無かった。
最初に「何かアイラモルトを」と頼むと、いきなりラフロイグ1987出してくるとか普通のバーだとあり得ない。そして次のラガブーリンもあり得ないくらいのまろやかさ。そして最後に飲んだのはオランダ王室に納めたという50年前のラフロイグ。香りがとてもフルーティーで「え?これラフロイグ?」と思わず妙な声が出てしまいました。飲んでみるとただただ柔らかい味が口の中に広がった。こんなウィスキー出されると沈黙するしかない。
前に70年代のマッカラン飲んだときにも「なんだこれ?こんなに香りが豊かなウィスキー無いよ!」とか思ったんだけど、あの味を凌駕するウィスキーに出会うとは思わなかった。モルトの底なし沼にハマリ始めた気分。値段もこの年代のモルトを飲んだことを考えると本当に本当に破格でビックリした。思わず「安!」と心の中で叫びました。このバーが近所にあったら毎週通いたい。(毎日だと正直破産するw)
一緒におつきあいくださったお二人にも感謝ですね。本当に久しぶりに楽しいお酒が飲めました。あと二軒目はお酒ばかり飲んでお相手できずスミマセンでした。よろしければまたおつきあいくださいませ。
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昨日の酒ねこ:氷結(ゆずみつ)→プレミアムモルツ黒→琥珀ヱビス→カリラ12年
昨日の歩数:1,000歩(今朝のジョグ0分:16日間累計2時間49分)
日曜日はほぼ引き籠もりで終了。土曜日出勤だったし、休みが一日なので身体が休みを欲したのかなーなんて思った。CKBの音楽を聴き続けた一日でございました。音楽はやっぱり良いなぁ、と思ったり。あ、大陸横断超特急という映画を見たんだけど、相当面白かった。感想は明日書こうかね。
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◇2014/05/19(月)追記
最近、記憶力が大幅に低下しているので、書かないと本当に忘れる。上記の件もすっかり忘れていた。まぁ、何でも覚えていると疲れるだけなので、忘れるというのは必要な事なのかも知れないけどね。
楽しい思い出はこうやって書き記す事で、きちんと楽しさを保存しておきたいなぁ、とそんな事を改めて思うなど。