細かい事をきちんと言う勇気
ランチで行きつけのカレー店があるのだが、たまに付け合わせのラッキョウが無いときがある。この店は忙しい店でもあるので、いちいち要求するのもかわいそうだな、と思って、ラッキョウが出てこないときは「まぁ、今日は運が悪い日だ」と思って、いつもあきらめている。
ただ、たかがラッキョウなのだが、されどラッキョウでもある。個人的には漬け物大好き人間なので、ラッキョウは欲しいところでもある。ラッキョウが出てこないと、「ラッキョウが食べたい!でも、ラッキョウください!とは言いづらい」、という無限ループに陥ってしまう。
今日もカレーを食べに行ったのだがラッキョウが出てこず、もんもんとカレーを食べてしまった。味が半分くらい分からなかった。やれやれ。
話はちょっとズレるのだが、オイラはちょっと嫌な事やちょっと面倒な事が有った場合、文句を言わないで黙々とやりすごく事が多く、そのストレスがマックスになると爆発する、という悪いクセがある。
たぶん、細かい事をきちんという事が大切なんだろうな、と思う。こまめにガス抜きして、ガスを溜めない事が必要だと思う。細かい事を大切にする事、が自分を含め周りのためにもなるんだろうな、と思ったりした。
要は「細かい事をきちんと言う勇気」が必要なんだろうな。次回、ラッキョウが出てこなかったら「ラッキョウください!」ときちんと言おうと思った。
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コツコツと読んでいる、「データの見えざる手」は第二章まで読了。雑談をすることで生産性が上がる、という話。これも色んな意味で納得できる。この本、ほんと面白いなぁ。残りもこのクオリティだと良いなぁ、と思う。
データの見えざる手: ウエアラブルセンサが明かす人間・組織・社会の法則
- 作者: 矢野和男
- 出版社/メーカー: 草思社
- 発売日: 2014/07/17
- メディア: 単行本
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あ、月初恒例の先月読んだ本について書くのを忘れた。明日以降書きます。ちなみに4月は9冊読めました。
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昨日の酒ねこ:プレミアムモルツ→メーカーズマーク×2
たまにはバーボンを、と思って馴染みのメーカーズマークを確保した。バーボンの中では非常に好きなお酒だったりする。割とロックで飲むのが好きだったりもする。初夏にはバーボンロックがよく似合う。