酒ねこの何気ない日常

こころに移りゆくよしなしごとを、そこはかとなく書きつけてみる。平日ほぼ毎日更新(予定)。土日は気が向いたら更新。

孤独のグルメ2がようやく発売

孤独のグルメ2をAmazonで購入し、昨晩届いたので一気に読了。個人的には期待した内容で非常に満足だったんだけど、前巻からのイメージからは大幅に変わったのも事実。

 

内容が変わった大きな要因としては、時代が変わったのが一番大きな要素だな、と思う。現代って良くも悪くも悪口が書きづらい時代(書くと営業妨害になり、下手をすると訴訟になってしまう)ので、内容がマイルドになってしまってるんだよね。

 

あと、2はドラマの影響を確実に受けているなぁ、という印象。前巻はもうちょっとストイックな内容だったんだけど、2は松重豊さん色が入っている気がする。個人的にはドラマとの違和感が減って良いなと思う反面、昔のもっとストイックな五郎さんも良かったよなぁ、と思ったりもする。

 

ただ前作から18年という長い時間が経っている訳なので、内容が変わるのはある意味必然だし、あれだけ大反響なドラマの影響を受けないはずもないし(原作者も同じだしね)、この変化は読者として受け止めるしかないよな、と思ったりもする。

 

なんにせよ昔大好きだった本の続編がきちんと満足出来る内容で出版された、という事実だけでもものすごい事だよな、と思ったりもする。このところ期待を裏切られる続編を幾つか見ていただけに、特にそう思う。

 

あとは3があるかどうかが非常に気になるところ。1年に2話ペースで連載が続くとすれば6年後か。出来れば、一年に3話ペースで進んで4年に1冊くらいは出して欲しいなぁ、と思ったり。

 

そういえば、またドラマシリーズ(シーズン5)も始まるみたいなので、楽しみな事が増えそうで嬉しいです。あそこまで無条件で楽しめるドラマも早々無いからね。

 

孤独のグルメ2

孤独のグルメ2

 

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昨日の酒ねこ:サッポロクラシック

ローソンでサッポロクラシック(北海道限定ビール)を見つけたので、驚喜してゲット。久しぶりに飲むサッポロクラシックは美味しかった。懐かしい味がした。北海道の味でした。また北海道に行きたいなぁ、なんてそんな事をぼんやり考えた。

iPhone6sに機種変してみた

iPhone5sの電池が一日持たなくなっていたので、6s発売を機に機種変をしてみた。3GS→4s→5s→6sという感じですね。ほぼ2年毎に機種変をしているので、iPhone使用歴は6年超という感じ。

 

予約日当日は16:00から予約を開始するもつながるまで1時間くらいかかったが無事終了。発売日当日はちょうど休みを取っていたので、開店と同時にドコモショップに入る。かるく90分くらい待たされるが午前中にはゲット。

 

以下、良かった事と悪かったことを箇条書きに。

 

<良かった事>

・特に混乱も無くバックアップから移行完了。

指紋認証スピードは明らかに早くなった

・トップに入れられるアプリが1行(4つ)増えた

・カメラは超絶綺麗になった

・3Dタッチは思ったより使い勝手が良くて便利

・画面が大きくなったので電子書籍が読みやすくなった。(特に漫画)

・薄くなったのは好印象。

・画面左端を3Dタッチするとアプリ一覧が出るのが地味に便利。

 

<悪かった事>

・料金プランが強制変更。7GB/月を平均使っているオイラは値上げ。

 ※カケホーダイライト+8GBパックにしましたが従来プランより明らかに高い。

・ケースを付けるとかなり大きい。

・本体重量は明らかに重くなった。

・5sは右手の親指、中指で上下をホールドし、人差し指で操作ができたが、

 6sはケースを付けた段階でこの操作はほぼ無理。

・右手で持って親指で左上が届かないため、片手で操作するのは事実上無理。

・3Dタッチの対応アプリが思ったより少ない。

 ※これは、そのうち解消されると思うけど。

・起動ボタンが上から右に変更になったので、しばし間違える。

 ※これは、そのうち慣れるとは思うけど。

 

<その他雑感>

・iPhone6持っている人は、急いで買い換えなくても良いレベル

・メリットもデメリットも想定の範囲内。大きな驚きもないけど明らかな失望もない。

・オイラは下取りしなかったけど、下取りを出した方が割引料金的に有利。

・3Dタッチ搭載でiPhone5sサイズの携帯があれば買い直したい。

・3Dタッチは設定で感度調整できる軽い方向に調整するのが良い。

・ガラスフィルムはAnkerを使用。貼りやすくて非常に好印象。 

 ※フィルムは長期間使ってみないと分からないけど、今のところ問題ない

 

という感じですね。まぁ、前回も感じた事ですが「機種変したとしてもiPhoneiPhoneなので、アプリを入れ替えない限り劇的な進化は感じにくい」ですね。まぁ、今回は3Dタッチに対応したアプリがたくさん出てくると、印象は変わると思うけれども。

 

結論としては「サプライズはないけど、料金プラン以外は概ね満足」という感じですかね。電池さえ持てば3年くらいこれで戦っても良いかもというレベル。ただ料金は正直不満なので、機種代金の支払いが終わる2年2ヶ月後にはMVNOも考えたいな、と思うなど。

 

しばらく使っての感想はまた書きたいな、と思う。

 

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昨日の酒ねこ:プレミアムモルツ→梅酒(ジン)×3

ジンで漬けた梅酒が残り少なかったので、在庫処分も含めて全部飲んでしまった。タンカレーtenで作ったんだけど、ビーフィーターで作った方が美味しかったかもなぁ、と思った。tenはジン自体のクセが割と強いので、梅の香りとバッティングしてしまうんだよね。ともあれ、来年はウォッカで作ってみようかなぁ、とぼんやり考える。

 

気がつけばほぼ1ヶ月経過

なんか、気を抜くと1ヶ月が過ぎ去ってる。割とたくさんログは残したいと思っていたのに、なかなかログを書く時間も気力がない状況が続いている。多少元気になったので、こうして文章を書いている次第。

 

さて、このところ通常業務に加えてプロジェクト的な仕事も行ってるんだけど、そんな最中に上司が諸般の事情で会社に来たり来なかったりで、その分の仕事もこなさなきゃいけなかったりして、結構バタバタしている。

 

そんな状況下で、精神や肉体にジワジワとストレスは溜まるようで、体が割とだるくなってる。平日夜はお酒飲んで倒れて終わり、みたいな感じになりがちだし、土日も必要最低限の事はやって、あとは布団の上で転がったり、疲れたら昼寝したり、という日々が続いている。まぁ、ストレスの原因としては某チームの成績不振もあるとは思うのだけど(苦笑)

 

あと先週は口内炎が全然治らず(むしろ拡大して)結構難儀していたんだけど、ビタミンB飲んだり、とにかく体を休めることを優先にしていたら、どうやら今週に入って縮小傾向になってホッとしている。体が出している異常事態サインは見逃さないようにしなきゃな、と思ったりもした。

 

ともあれ、こうしてログを書いて読み直すことで生活態度が修正できると思うので、またコツコツとログを書いていきたいな、と思う。

 

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お酒を飲んで終わり、みたいな生活をしているから、ストレス発散できないのかもなぁ、と思ったので、積極的に本を読もうとコツコツ本を読んでる。話題の本としては、村上春樹が自身(小説家)について語っている本は早速購入し、土日で読み終わった。正直どこかで読んだことがある内容が結構あったけど、まとめて読むと非常に興味深く面白い内容だなぁ、と感じた。折に触れて読み返したいな、と思った本でした。村上春樹に興味がある人には間違いなくオススメ。

 

そうそう、9月と言えば海辺のカフカの再読(たぶんはじめて)もやったんだよな。大まかな筋は覚えていたけど、かなり細部を忘れていたので、結構面白かった。ほぼ初読の気持ちで楽しめた、というか。ただ、なんでオイラが再読してなかったのか、という理由も改めて思い出した。(某残虐シーンを読むのがつらくて、再読したくなかったんだよなぁ)。ただ、話としては抜群に面白かったので、また忘れた頃に読みたいな、と思ったり。

 

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昨日の酒ねこ:プレミアムモルツ芋焼酎(ロック)×2→梅酒(ロック)

こうやって改めて飲んだお酒を書いてみると、平日なのに飲みすぎだよなぁ、と思ったりも。日中に受けたストレスを解消するには、ある程度のアルコールの力は必要な気がするけど、アルコール以外でストレスを発散した方が良いなぁ、と改めて思った次第。

2015年4月に読んだ9冊を今更レビュー

 

4月に読んだ本のレビューをやってなかったので、今更やってみる。
 
ただ、レビューを書き始めて、驚くほどに本の内容を忘れている事にびっくりする。4ヶ月も経つと記憶というものは風化するなぁ、と。ここから得られる教訓としては、「良くも悪くも読んだ内容は忘れる」「身につけるためには再読が必要」 「ただ、印象深い内容はそれなりに覚えている」という事かな。
 
知識の蓄積というと、一休さんのとある話を思い出す。とある寺に派遣される一休。その寺の井戸には当たり前のように釣瓶(桶)があるのだが、釣瓶の底が無かった。和尚様からこの釣瓶を使って水を溜めろ、と言われる。底がないから水はたまらないと一休は嘆くが、和尚様からは黙ってやれと言われる。こんな作業はムダだと思いながらも繰り返すと、何故か水が溜まってくる。
 
釣瓶の縁に付いた水が徐々に溜まってわずかながらの水が得られていた、というのがオチなんだけど、この話をはじめて見たときは「なんて無駄なことをさせるんだ」と思っていた。ただ、この話はよほどオイラに取って印象深い話で、事ある毎に思い出している。要は、身になる知識を修得するという行為はコレと同じなんじゃないか、と思ったりもする。一見ムダだと思う作業の繰り返しの中で、真に得られる知識が徐々に溜まっていくみたいな。ただ、どんな井戸から水を溜めるのか、はきちんと考える必要はあると思うけれども。
 
 
さて、おぼろげな記憶の中で、4月に読んだ本を面白かった順に並べてみる。全9冊。
 
荒木飛呂彦の漫画術
・鬼面館の殺人 上下
タマフル 神回傑作選
・リスクテイカーズ
・SPEED
・会社を変える分析の力
・辺境・近境(再読)
・50歳になったら粗食をやめなさい
 
 
 荒木さんは言わずと知れたジョジョの奇妙な冒険の作者。独自のノウハウをこれでもかこれでもかと開陳してくるので、読んでいて非常に心地が良い。ただ、自作のネタバレは随所に出てくるので、まったく荒木さんの作品を読んだことない人は、ネタバレを承知の上で読んで欲しい。まぁ、基本的にこの本は、ジョジョを全巻読んでいるような信者が対象かな、とは思う。オイラにはドストライクの内容でした。なるほど、徐々に出てくる魅力的なキャラはこうやって作られたんだ、と思うと非常に感慨深い。
 
 鬼面館の殺人は、久しぶりの推理小説綾辻さんの本。十角館の殺人の衝撃は二度と得られないとは思いながらも、読みつつけている館シリーズ。長すぎた前作からうって変わって超王道な展開で非常に楽しめた。オチというかメイントリックはまったく読めなかったけど、ちょっと変化球過ぎて「ああ、そうくるか」と良い意味で脱力できた。もうちょっと剛速球を投げてきてくれたら大満足だったけれども、作品全体は王道の新本格であり、満足いく内容。綾辻ファンなら読んで損なし。最終作である10作目は王道の作風で、王道のオチを持ってきて欲しいな、と思ったり。有終の美を飾るという意味でも。
 
 タマフル神回傑作選は、ライムスター宇多丸のウィークエンドシャッフル(略してタマフル)という土曜日のラジオ番組の傑作特集を文字興ししたもの。大半はラジオで聞いた事がある内容だったけど、同じ内容を改めて読んでも非常に楽しめた。文字に起こした内容を読むと、「よくもまぁ、ここまでの内容を詰め込んでラジオで話しているなぁ」と改めて感心した。タマフルリスナーなら買って損無し。また、面白い切り口のサブカル本を読みたい人にもオススメ。ただ、ちょっと本が厚すぎるのが唯一の欠点かな、と思う。もう少し収録内容を厳選して、文庫版で出ているのなら、諸手を挙げてオススメするんだけどね。
 
 リスクテイカーズは豪腕投資家達の投資手法を紹介している本。本来の企業価値と市場価値がズレている対象について投資する、という内容が多かった。企業価値を知るという事こそが、投資の王道だよな、と改めて思ったりした。SPEEDは「ゼロ秒思考」の作者の仕事本。参考になる示唆に富んだ内容が多い。前著が好きだった人は読んでも良いと思う。会社を変える分析の力は、正しい分析とはどうやってやるのか、が書いてある本。アイスクリームの需要予測の精度をどうやってあげるのか、といった具体的な切り口で書いてある本。分析をやる人に取っては非常に参考になる内容。辺境・近境は、村上春樹さんの旅行記の再読。都合3回目くらいかな?何度読んでも面白い。ただ、古い内容ではあるので、旅行先の土地が現状もここまでバイオレンスなのか、は分からない。50歳になったら粗食をやめなさいは、まぁタイトルが全ての内容。年取ったらきちんと食べろ、という感じ。中身は特に読まなくても良いと個人的には思った。
 
という感じ。最後の本以外はどれも楽しめた。
 

 

自分のコントロールを取り戻す

 

 

長期間の体調不良からようやく脱却しつつある。ただ、まだ弱っている状況であることは間違いないので、低空飛行であることを自覚しつつ、落ちないように過ごしていきたいな、と思う。

さて、最近、自分をコントロールすることについて良く考えている。昔読んだ斉藤一人さんの本に書いてあったことを思い出すに、自分が上機嫌で居れば何事も上手くいく、と思っている。

 

ポイントとしては、

・自分の機嫌は自分できちんと取る

・他人が機嫌が悪い場合はその機嫌を直そうとしない

・機嫌が悪い人には巻き込まれない

という3原則があると思う。

 

自分の機嫌を取るには色んな方法があるけど、楽しいことをやったり空元気を出したり楽しい人と一緒に居るという作戦がある。要は美味しいものを食べたり、面白い本を読んだりするという事が大切だ、という事。

 

他人については、「他人は所詮他人なので、自分が何か出来ると思わない」という事につきると思う。相手の独立性を尊重すると言い換えても良いかも。いつも不機嫌そうな顔をしている人、いつも愚痴ばかり言う人がいるとして、「○○したほうが良いよ」というアドバイスをしがちなんだけど、その人は自分が不機嫌でいる(もしくは愚痴を言う)のが好きだから、アドバイスなんてそもそも頭に入らない。なので、そのままの状態を尊重してあげれば良いと思う。(要は放置するということ)

 

ただ、そういう言動を見ているとこちらが嫌な気持ちになることは否めない。一瞬は嫌な気持ちになるけど、華麗にスルーすれば良い気がしている。一時期流行ったスルー力を身につける、というか。起こった事象は事実として眺めたり受け止めたりするけど、、それを自分の中に止めないが大切な気がする。これって7つの習慣にも書いてあった気がするな。とある事象があるとして、それに反応するのは自分の自由なので、反応すること自体をコントロールすれば良いという話。

 

あと、瞑想をするときのメソッドにも近いものがある気がする。たとえば瞑想中に思いついた事(主には嫌な出来事)があるとして、その事に対して過敏に反応するのではなくて「ああ、そういう事象があるのね」と眺めていると、気がついたら思いついた事が霧散しているメソッドというか。

 

これって、瞑想中だけではなくて日常生活でも十二分に使える方法だったりもする。愛情をもって事象を淡々と眺めていると、自分と事象との間に上手く距離感が出てくると同時に、自分が過敏に反応することを抑えることが出来るようになるというか。淡々と反応できるようになると、周りに振り回されず生きるようになれる気がする。

 

まぁ、全ての事象を上手くスルーできるわけではないけれども、一つでも多くスルーする事で自分のコントロールを一つでも取り戻していきたいな、と思う。

 

ツイてる! (角川oneテーマ21)

ツイてる! (角川oneテーマ21)

 

 

完訳 7つの習慣 人格主義の回復

完訳 7つの習慣 人格主義の回復

 

 

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昨日の酒ねこ:プレミアムモルツ→梅酒(ロック)×2

久しぶりに深酒。たくさん飲むと、体重は増えるし夜の時間を空費してしまうので勿体ないな、と思ったり。ただ、分かっているけどやめられないのがお酒というもの。

 

体調不良の根が予想以上に深かった件

先週、帯状疱疹気味になったので薬を飲んでたんだけど、体を休めるのをちょっと怠ってしまった。残業をしたり、出張に行ったり等々。そうしたら、目の周りに湿疹が出来てしまった。この湿疹はピリピリと痛む系。薬飲んでいたら治る、と過信したのが原因だと思う。やっぱり、体調不良が体に出たときはきちんと休まなきゃダメだよな、と反省。

ということで、昨日は体全般がだるかったので会社休んで、一日寝てました。さすがに一日寝ていると体調はだいぶ復活した。顔のピリピリ感は収まった。ただ、まだまだ疲労が残っている感覚はあるし、会社に来て仕事をしていたらピリピリ感が若干復活してきたので、今週はなるべく体を休めることを優先したいな、と思った。

 

朝昼晩の散歩や、朝の体操等はやめて根本的に体を休めようと思う。あと、睡眠時間も意図的にたくさん取ることを意識したい。あとは食べ過ぎない事にも留意したい。

 

なんか、帯状疱疹4回目なので、慣れたと思っていたけど、慣れた頃が一番やばいというのは何事も同じだよな、と思ったりした。まぁ、体をゆっくり治す機会をもらったと思って、しばらくはゆるゆると過ごしたいな、と思う。
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体調が悪いときは芸術が良い、というのは昔聞いた話。昨日は転がって本を読んだり、iPadで漫画(暗殺教室海皇紀)を読んだりしてた。

ちなみに本はスクリプトドクターの本を読んでいた。スクリプトドクターとは、映画やドラマの脚本(スクリプト)を直す医者(ドクター)的立場の人のこと。脚本って様々な利害関係者によって矛盾の塊になることがあり、その矛盾を解きほぐすのがスクリプトドクターの仕事。

 

だいたい60%くらいまで読み終わったんだけど、これが無茶苦茶面白い。脚本の医者が書いた本だから、読みやすいのは当然だよな、と思いつつ、この本がこれだけ面白いと言うことは、作者は非常に優秀なスクリプトドクターなんだろうな、と思ったり。

 

あと、カウンセリングの要素も有り、停滞した脚本を活性化するには、脚本家は自分自身のトラウマを解決しないとダメ、という事が書いてあり目から鱗。これってブログ書いている人も同じだろうな、と思ったりした。

文章を書く事を生業にしている人は、読んで損がない本だと思う。(今のところ)非常にオススメ。

 

スクリプトドクターの脚本教室・初級篇

スクリプトドクターの脚本教室・初級篇

 

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昨日の酒ねこ:なしー
禁酒して10日くらいが経過。飲まないと飲まないで平気ではあるんだけど、これだけ暑いからビール飲むと美味しいよなぁ、とは思う。週末くらいには軽く1本くらい飲みたいけど果たしてどうなる事やら。

岩田さん逝く

また巨星が一つ落ちてしまった。

 

岩田さんとは個人的なつきあいはもちろん無い。ただ、岩田さんを生で拝見した事はある。ちなみに任天堂株主総会の時。オイラが任天堂株を買ったのはちょうど3DSが出る直前の時期で、株主総会で3DSを体験させてもらい、「これは来る!」と思ったのを懐かしく思い出す。結局、3DSは思ったより来なくて、緊急値下げをしたのが記憶に新しい。というか、もう古い話か。

 

また、オイラが株を持っていた時期は株価が下落傾向で、最終的に損切りした記憶があり。最近は割と株価も持ち直しているので、売ったタイミングも買ったタイミングも悪かったイメージがある。まぁ、オイラが単に株式投資が下手すぎだという話もあり。

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さて、今回の件は勝手な憶測だけど、ごく一部の人だけは病状について知っていたんじゃないかな。岩田さんはいつ亡くなってもおかしくない状況で働いており、仕事をしていることが病状悪化を食い止める唯一の策だ、と考えて岩田さんが最後まで働くのを黙認していたんじゃないかな、と。でなければこの急な死について説明が付かない気がする。

 

ともあれ、早すぎる死であるし、本人もやり残した事が多いんだろうなとも思う。なんか、昨日から岩田さんについて色々と考えているけど、脳内で何もまとまってこない。言いたい事はたくさんある気がするし、ただそれを言葉に変えてしまうと大切なものが失われてしまう気もする。今は失ったものの多さに唖然とするのみです。

 

ただなんにせよ、岩田さんが携わったゲームは数多くあるわけだし、任天堂のゲームを買って遊ぶことが最大の供養になると思う。今月は色んなゲームを買って岩田さんへの哀悼の意を表したいと思う。

 

岩田さん、ほんとお疲れ様でした。あなたと同時代に生きる事が出来て本当に幸せでした。

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昨日の酒ねこ:なしー

帯状疱疹気味なので禁酒ですよ。この夏の暑い時期にビールが飲めない悲しさ。まぁ、生きているだけ幸せだと思わなきゃ、ね。