再読することの喜びについて
昨晩、精霊の守り人の再読が終わった。読んだのは数年前なので良い感じで話を忘れていて読んでいて楽しかった。始めて読んだときはストーリー展開に主眼を置いて読んでいたんだけど、再読時は登場人物達の心の動きに主眼を置いて読んでいた気がする。
特に今回印象に残ったのは、大きな危機が起こったときには、自分の価値観だけで判断したり、バランスを取って行動するということはかえってマイナスになることもある、と言うこと。全てをゼロベースで考え、何を行う事が正解かを真摯に考える姿勢、そしてその正解に向けて邁進する覚悟、みたいな物が必要なんだろうな、と思ったりした。
オイラはとかくバランスを取って行動しがちだけど、敢えてバランスを取らずに突進する覚悟みたいなものも必要なんだろうな。
本を再読すると、始めて読んだときには思いもしないことを考えたり気がついたりするから面白いんだよね。昔好きだった本は、また再読しても良いかな、と思ったり。
あと守り人シリーズは全10巻なので全部再読するかは未だ決めてないけど、ユルユルと読み進めたいな、と思う。とりあえず、次巻である「闇の守り人」は読もうと思ってる。
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ハースストーンはiPhoneで出来るようになってから、移動時間等で遊ぶことが増えた。ストーリーモードも残り数面を残すのみ。ただ、最近は新しいカードパック購入しても、新しいカードが手に入らなくなってきたのが困りもので、遊ぶモチベーションが若干落ちてきているのも事実。
でも、ゲームとしては抜群に面白いのは間違いの無いところ。デッキを構築するのも楽しいし、プレイしているときも楽しいし、プレイ時間も5-10分と短いのもまた良し。
良いコンボのコンセプトを思いついてデッキを作るのも良いし、最近流行のデッキを作ってみるのも良し、実際にプレーしてみてデッキカードを入れ替えるのも良いし、プレイ中にどのカードを優先して使うのか悩むのも良し、勝ったり負けたりしてランクが上がっていくのもまた楽し。
無料でも割と楽しめるのは本当に良いバランスだよな、と個人的には思う。オススメ。
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昨日の酒ねこ:氷結(ココナツ)→一番橋(黒糖焼酎・ロック)
氷結は期間限定商品。久しぶりに氷結飲んだけど、相変わらず適度なバランスで心地よい味。140円の飲み物としては非常に完成度が高いと個人的には思う。もちろん、お金を出せばもっと美味しいお酒があるのは知ってるけど、たまには氷結も飲みたくなるのだ。